生活習慣病について学ぼう

HOME >>  生活習慣病について > メタボの解消には運動が効果的

メタボの解消には運動が効果的

メタボリック・シンドロームを予防・解消するためには、有酸素運動が効果的だと言われています。有酸素運動をして酸素を多く体内に取り込むと、エネルギー代謝が高まるため、脂肪を燃焼しやすくなったり、呼吸器や循環器系の働きを活性化させます。生活習慣病の一種であるメタボリック・シンドロームという視点では、有酸素運動を続けることで血圧を正常値に下げたり、中性脂肪や悪玉コレステロールを減少させる効果が期待できます。

最も手軽な有酸素運動としてウォーキングをしている人は多いと思いますが、ただだらだらと歩いてもあまり効果的とは言えません。ここで、より効果的なウォーキングのやり方をご紹介します。

・姿勢は、背筋をまっすぐ伸ばして胸を張ります。目線は落とさず、10メートルくらい先を見ます。
・肩の力を抜いて、腕を90度に曲げて大きめに振ります。
・歩幅はいつも歩く時よりも広めを意識して、かかとから着地。そして、つま先を使って蹴るようにして歩きます。ひざはなるべく伸ばし、腰から脚を前に出すイメージで。

ウォーキングと言っても立派な運動ですので、急に動いたり、真冬などにすると血圧が急上昇する恐れも。スタートする前には充分なウォーミングアップをしてください。また、運動するのが久しぶりで不安という方は決して無理をせず、ゆっくり20〜30分歩くところから始めてみましょう。

自宅でテレビを観ながらでもできる、メタボ解消の簡単なストレッチ運動もあります。

・まっすぐ立って脚を肩幅より広めに開きます。つま先は45度外側に向け、足の指を広げてどっしりと安定させます。
・この姿勢を崩さないようにして、ひざを曲げて重心を下におろします。
・下におろしたまま、腹式呼吸をして10数えます。
・前傾姿勢にならないよう注意して、脚に力を入れて立ち上がります。